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住所 | 〒529-0701 滋賀県長浜市西浅井町塩津浜547 | |
電話 | TEL: | |
御祭神 | 塩土老翁神 境内社(摂社・末社) 八幡神社 琴平神社 愛宕神社 |
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例祭日 | 4月 18日 | |
駐車場 | ||
特徴 | 当社創立の年代は詳かではないが、伝えるところに拠れば、上古この地「志波谷」に塩池あり。 ささやかな池ながら、塩水間断なく湧出で、これを汲んで製塩の業を行うもの23戸あった。 この人等その遠租塩土老翁神を祀り、後又縁の神、彦火火出見尊、豊玉姫尊をも合わせ祀るに至ったと伝える。 玉朝時代以降縉紳顕門の来遊もあり、当社を崇敬せられたのである。 わけても和気仲世近江呂介に任ぜられるや、数次参籠して霊示の随に、誉田別尊を本社境内に、瀬織津姫尊を境外に奉祀した。 文和元年、足利高氏の子義詮、後光厳帝を奉じて当社に参拝され当地の熊谷兵庫直高、 治左衛門尉直久等当社を崇敬し、社殿修復に尽くしたが元亀元年火災に罹り殿舎鳥有に帰した。 嘉永年中伏見稲荷神社の分霊を勧請して、相殿に奉祀し、居成明神又稲荷神社とも称した。 明治5年稲荷の神霊を境外地字清水に奉遷し、社名を塩津神社と復称し、同9年村社に、 同17年、郷社に列した。延喜式内未定社。同43年神饌幣帛料供進神社に指定された。 尚、当社は中葉「海北之宮」の別称があった。 |
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