笛吹市の神社

分類  
名前 浅間神社(甲斐国一宮 浅間神社)
  あさまじんじゃ
公式HP  

住所   〒405-0056 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684
電話   TEL: 0553-47-0900
御祭神   木花開耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)
例祭日   4月15日  
カード   不可
駐車場    
特徴   第十一代垂仁天皇八年正月初めて神山の麓に鎮座す。 今此処を山宮神社と称して摂社たり。第五十六代清和天皇貞観七年十二月九日現在の地に遷祀せらる  甲斐の国の一宮にして延喜式の制に於ける明神大社たり 本殿は流造銅板葺、拝殿は入母屋破風造銅板葺なり 御神徳 御祭神木花開耶姫命は 大山祗神の御女にして亦の御名を吾田鹿葦津姫命又桜大刀自命とまうす。 天孫瓊々杵命の妃として皇室の始祖大御母と仰ぎ奉る大神なり。大神は木の花の咲き映ゆるが如く艶麗優美の御容姿にして而も孝順、 謙譲の美徳をもって天孫に御仕へして貞節、至純、国土経営に尽くされし内助の功極めて大にして、 今日の日本の基礎を築き給ひし功徳は永く日本女性の模範と敬仰し奉らる。 古来山火鎮護、農蚕、酒造りの守護神、又婚姻、子授け 安産の霊徳神として崇敬極めて厚し。 特殊神事 大神幸祭は甲斐国第一の大祭たり。社記によれば天長二年以来旧四月第二の亥の日、 中巨摩郡竜王町三社神社に神幸の上、川除祭(水防祭)を執行し来れるが、同所及び甲府市上石田町三社神社に神幸す。 (現在は竜王三社神社のみ)片途約六里(二四キロ)に及ぶ行程なり。 梅折枝の神事、今境内瑞垣内に夫婦梅と称して 陰陽二花相寄りて一顆を結実する神木あり、後嗣なき者祈願してこの梅を食すれば子宝を得ると云ひ伝へて遠近より授与を請ふ者頗る多し、古来毎歳陰暦四月第二亥の日に神前に供へ、子授祈願を執り行ふ。 当社は垂仁天皇の御字鎮祭されし本宮なりしも貞観七年十二月三柱の内木花開耶姫命現地に遷座ありしにより二柱を祭神とす。 御宝物 重要文化財 第一〇五代後奈良天皇御宸翰「般若心経」一軸、武田大膳太夫晴信奉納自筆の包紙を添ふ 摂社 山宮神社 本殿 一宇 県指定文化財 国次の太刀(刀身三尺一寸五分)武田信玄公奉納 一徳斉助則の太刀(刀身三尺四寸)県指定天然記念物 夫婦梅 その他の御宝物 明治天皇御着用黄櫨染御袍並びに朱の御袴 武田信玄公自詠の短冊 鷹司前関白房輔卿の依御意、庭田大納言重条筆、土佐光成の末流 伊久間階球画 山宮神社棟札(永禄元年戌午仲冬吉日)拝殿一棟(寛文十二年五月朔日)指定有形文化財

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