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住所 | 〒400-0865 山梨県甲府市太田町10−2 | |
電話 | TEL : 055-233-5573 | |
御祭神 | 宇迦之御魂大神 大宮能売大神 |
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例祭日 | 5月2日 正ノ木祭 | |
カード | 不可 | |
駐車場 | ||
特徴 | 今から約2,080年前、上古時代湖沼地帯であった甲府盆地を第十代崇神天皇の御代四道将軍武淳川別命東征の折、 御入国があり、湖岸を切り開き湖水を富士川に落として涸燥して、 田圃を造り蒼生愛撫、五穀豊穣、祈願のため、丸山に奉斎したと伝えられる(丸山は今の舞鶴城址) 甲斐源氏の祖、一条次郎忠頼丸山に館するに当り、 庄城稲荷と呼ばれ氏神として甲斐源氏一条忠頼一族の崇敬する所となっていたが文録年中浅野長政の築城に当り 一蓮寺と共に現地に遷された。 徳川時代に入りその神徳、兪に顕はれ常に老若男女詣するもの多くその祭は千両祭といわれ 雑踏の光景は今境内に遺存する「まよい子しるべ石」及、嘉永4年諸国の信徒より、 奉納された十二支の石燈籠、其の他定着物基に刻んだ文字で明瞭である。 「神は人の敬により威を増し、人は神の徳により運を添ふ」如くその祭は稲荷三大祭といわれ御神威を輝かした。 |
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