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当神社の御神木は甲斐の国金峰山南端の人跡希なる乙女高原に生育し、 樹齢八百年に及ぶ檜の大木であります。 御神体は内部より外部へ女性の象徴を示し、この神秘に祈願すれば、 何事も成就すると云い伝へ、崇められて来ました。 山梨県の昭和五十年度、奥地林道の開発により、道路が御神木へ直進することに成り、 これこそ御神霊の御心の計らいなりと慎みて伐木し、山奥よりこの昇仙峡滝上の聖地へ、 お遷し致しました。 尚、上社の御神木夫婦木さまのお姿の御分霊も併祀して、 参詣祈願の人々に汎く御利益をお授けするものであります。
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